お知らせ

2016.06.30 しらゆりだより

7月の園だより

子供たちの三か月    園長 木室 忠明
 熊本の地震で心配した四月から一学期を終える七月を迎えました。私は小学校教員になった当初の二校八年間、区立幼稚園が併設の小学校に勤めていました。区立幼稚園は二年保育が主流です。ですから、本園で、三歳児年少さんの四月からの様子を見るのは初めての経験でした。本当に驚きの連続でした。年少さんのどの子も毎週のように著しい成長と変容を見せてくれました。教育や発育・発達に関わる職業について長くになりますが目の当たりでこれだけの変化を味わえることは、感激の極みです。年中さんも、これまでの受け身の生活から、「やってみよう」「試してみよう」と、元気に運動遊びに取り組んだり、枇杷の試食に挑戦したりしました。年長さんは、月に何回か指導をいただく講師の先生方も驚くほどしっかりとしてきました。よく状況を見て、予測したり、批評したりする行為も見られるようになりました。
 子供たちが、わずかな変化や成長を教師は保護者の方々と共に喜び、驚き、次にどう対処していくかを考えていきます。保護者の方々も遠慮なく、教員に子供の様子を話題にしたり相談をしたりしてください。思春期等を迎えますと他の複雑な要素が絡まり、問題解決が困難となることもあります。共に育ちを考える=共育を具体的に取り組めるのは 幼児期の特典です。

 


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