昨日は冷たい風が吹きましたね。
本日は喬也先生の体育の日。寒さはあるものの最高の天候の中皆笑顔でそして意欲的に頑張っていました。
喬也先生と小中学生の体力について話す機会がありました。コロナ禍の影響が多々あると思いますが、運動能力テストの結果の多くが低下していることも鑑み、「ゴールデンエイジ」と呼ばれる幼児期から中学校までの運動習慣は生涯にわたる体力・運動能力の基礎となる重要な時期であると互いに認識し、次年度より一層体育活動を充実させようということとしました。特に体幹（バランス）・身体ほぐし（コオディネーショントレーニング）を意識した楽しい運動、そして運動の基礎である「走・跳・投」の専門的な土台の基礎の部分も意識しようと話しました。例えば走る時の良い姿勢や呼吸の仕方など基礎に触れていくなどです。今後もよく話し合ってより良い体育活動にしていきたいです。今日は風もさほどなく、快晴であったため園庭で体育を行いました。
学年によって取り組みは違いましたが跳び箱運動を中心に行いました。先ほどの運動の基礎「走、跳、投」の跳の部分です。タイミングが大切ですが、怖さがあるとうまく踏み切れないので、高い台からジャンプする運動なども行いました。年長位になると得意不得意や、一回怖い思いをするとなかなか思い切りよくできないことが出てくると思いますが、跳び箱運動などは「克服的スポーツ」とも言います。乗り越えていきましょう。
明日は及川先生の音楽があります。