昨日の天気が嘘のように良い天候の1日でした。雨は雨で、園児は季節を楽しんでいるように感じますが、やはり好天のもと活発に動く姿が一番です。各保育室はおもちゃの箱が分散されておかれ、園児が来るのを待っています。バスから降りてくる園児も先生方に迎えられ、元気に登園です。
今日は及川先生の音楽の日でした。初めに、ご自宅から「タングドラム」という楽器をご持参いただき、園児に聞かせました。シンセサイザーのような音色で、ヒーリング音楽みたいなリラックスした感じになりました。園児からは地震の時だという声も出て、（避難訓練の前に園長室から鉄琴を鳴らす音色とほぼ同じ音だったので）園長も「訓練、訓練、避難訓練！」と思わず、言葉を発すると皆喜んでいました。内容は前回のバージョンを基に、発育に応じたプログラムで構成されています。本来なら園児が好きな歌をたくさん歌っていく構成になるのですが、感染症対策として歌の時間は短く、同じ方向を向いてで限定しています。「歌は世につれ、世は歌につれ」とあるように、時代時代の歌を聞くとその当時を思い出しますね。園児たちも覚えた歌を大人になった時聞に聞いたりすると懐かしく口ずさむのでしょうね。早く思いっきりたくさん歌わせたいものです。
園庭では遊びの中でシャボン玉をしたりし、大喜びでした。明日は本来なら「親子で体育」でしたが、緊急事態宣言の発出に伴い、通常の半日保育に変更です。明日待ってます！