今日は皆の大好きな喬也先生の体育の日、どの学年も跳び箱運動を中心に頑張りました。
音楽を使って補強運動を十分におこない、跳び箱運動に取り組みました。跳び箱運動は手で身体を支えて跳びこしたり、跳び箱の上で回転したりと、日常生活では通常行われない動きを含んだ運動で構成されます。また、切り返し系（開脚跳び、かかえ込み跳びなど）や回転系（台上前転、首はね跳びなど）の技にも分類され、自己の能力に適した技に挑戦し、それを達成したときに楽しさや喜びを味わうことのできる克服的スポーツでもあります。
小・中学校と学年が進むにつれ、高度な技への挑戦をしていき、技ができた時の嬉しさは計り知れないものがあります。当然それは大きな自信へとつながります。
園児には開脚とびなど基本的な技の習得を目指していきますが、これには上手く両足で踏み切り、手を着き、突き放しながら身体を支持していくことが求められます。怖いのを克服し、また安全にとぶための基本を身に着けていくと良いでしょう。オリンピック級の試合ですと人間業ではないようなアクロバティックな運動が見る側を釘付けにしますが、どの技も基本はマット運動の前転や跳び箱運動の開脚とびです。喬也先生の指示をよく聞いて、楽しみつつ基本を身につけていきましょう。一所懸命に挑戦していく園児の姿、恰好よかったです。