昨日の寒さとうって変わり、暖かな1日でした。園庭も笑顔の園児であふれていました。今日は音楽の日、及川先生はご自宅から「アゴゴ」というブラジルの楽器を持ってこられました。写真でお分かりのように、大小２つの三角錐を細い棒をつないでいる楽器です。たたくとリズミカルな乗りの良い音が出てきました。サンバ等のテンポの曲に聞かれる音です。「マツケンサンバ」でも使われているので、聞けばすぐわかると思います。先生のたたく「アゴゴ」のリズミカルな音に合わせて、手と足を使って二分音符、四分音符の刻みで楽しそうに身体をゆすったり拍手したりしました。思わず「オーレ♪オーレ♬」と叫びたくなってしまった園長でした。年中さんと年長さんは吹き口無しのメロディオンもおこないながら、音符に親しんでいました。
休み明けには豆まきがあり、出来上がった作品を身に着け写真を撮ったり楽しそうでした。年長さんはいよいよ卒園式の練習に入っています。集中して礼儀正しく動く姿は、楽しさばかりでなく、けじめをつけられる年長さんに感心すると同時に、「もうそういうシーズンだな」と寂しさも感じました。土日と休みになりますが、感染症対策を怠らず、体調管理には十分気を配り、充実させてください。