今日は喬也先生の体育の日。園庭はじっとしているとかなり寒いのですが、ランニングで身体を温め、その後縄跳びとボール運動中心に取り組みました。ランニングではただ走るだけでなく、走りの工夫や走りながらの運動をすることを取り入れていきました。身体を温める事だけを目途にせず、身のこなしもよくなる=巧緻性を高めていく狙いがあり、園児も一生懸命でした。ボール運動では投げたり、弾ませる単純な動きから、バウンドキャッチ・拍手キャッチ・足上げなどのバリエーションをいれたものへと発展させていきます。年少さんに「赤ちゃんを抱くようにキャッチするんだよ」と喬也先生が指示を出すと、園児は本当に優しく抱くように、慎重にボールをキャッチできるようになっていきました。その年代での声掛けの工夫によって園児の取り組み具合が変わってくることがよくわかりました。
縄跳びは一跳躍、二跳躍など学年が上になるにつれ、難易度が高くなります。ペアになって跳んだり2人の呼吸を合わせて跳ぶなど挑戦していましたよ。